余談ですが、

日々の記録や思いついたことを書いています。

百合ヲタがカプ沼にはまるプロセス

百合が好きです。BL的な意味で。

ハロプロだと「みやもも」なんかいいですよね、いいんですよ。

ベタベタしてないのになんとなくお互いを信頼しあってるのが伝わってくる感じとか。

まあそれは置いといて。

 

百合好きは、リアル友人には言い難い趣味なので、仲間をネットに求めるしかありません。

百合センサーが働くことがここ最近は全然なかったのですが、今期あるドラマで久々にピンときて、そのはまっていく感じがとても懐かしかったので、沼にはまるプロセスを書いてみたいと思います。

 

①ドラマを観る

お姉さんキャラの主人公いいわ~。

そして主人公のお姉さんに後輩キャラがなついていく感じもイイネ!

あれ、この後輩やたら主人公見つめてない・・・?もしや・・・!?

 

②登場人物の氏名表記を調べる

番組HPを開き、キャストページで登場人物の表記を調べる。

ふむ、「氷見」と「与田」と書くのね。

 

Twitterで検索

とりあえず「氷見 与田」で検索してみる。

やっぱり他の百合クラスタも反応してるわ!そうだよね、わかるわかる。

それっぽいシーンまとめ動画上げてくれてる人もいるわありがたや~~~

 

④PIXIVで検索

小説を二次創作してくれている人もいるはずッ

とりあえず作品名で検索してみよう。

いや、ちがう、確かにいま映画がブームだけどロックバンドの方じゃない!

気を取り直して「氷見」だけで検索してみよう。

きたきた。カプ表記は「ひみよだ」らしい。

ひみよだタグでどんどん読んでこ。

 

③と④をひたすら繰り返す

同志のつぶやきや創作物を読んでいくと、その妄想でさらに沼にはまっていくのです。

はまってしまえば、登場人物が公式で男性とくっつこうが、どこ吹く風状態。それはそれ、これはこれ精神。

 

ちなみにこの作品で言えば、昨日①~④まで一気に行きました。

ここからさらにはまるかどうかは公式次第・・・。

まあ、百合展開にならないのはわかっているんですが、楽しめるうちに楽しむのが供給の少ない百合ヲタとしての心得というか。

 

書いてみましたけど、これ、共感してもらえるのでしょうか。

美容室のシャンプー台は何色か

見ているけど見えていないものって、たくさんあります。

ここ3か月ぐらいずっと気になっているのが、いつも行っている美容室のシャンプー台は何色か、ということです。

家庭の洗面台であれば白っぽいものが多いでしょうが、美容室はいったい何色なんだろう。1か月半に1回は通っていて、毎回シャンプー台に案内される際には目に入っているはずなのに、まったくわからないのです。そして行った時には疑問に思っていたことそのものを忘れている。

髪を染める薬剤を流すことを考えると、白だと汚れが目立ちそう。黒は黒でおしゃれっぽい感じはでるけど、汚れやカビが見落とされそう。

なんてことを考えて、私の中でシャンプー台の色はミステリーになっています。

 

せっかくなので、答えられそうで答えられない質問を10問考えてみました。

 

①いつも行くスーパーの買い物かごは何色?

②上司(先生)のネクタイは何柄が多い?

③お気に入りのペンのクリップ(キャップ)部分は何色?

④財布のコインポケットの内側は何色?

⑤いつも来ているコートのボタンは何個?

スマホの背面カメラのレンズは左寄り?右寄り?

⑦枕元に積んでいる本は何冊?

⑧一番使う腕時計の文字盤の数字表記は、ローマ数字?算用数字?文字なし?

テレビ東京のロゴは何色で構成されている?

⑩最近履いたスニーカーの靴紐は平たい?丸い?

 

やってみてください。

ハロプロ25歳定年説を考えるーなぜこんなに盛り上がるのか

アイドルが永遠でないことを実感させられる今日この頃。

今日はハロプロ25歳定年説について考えてみたいと思います。

ハロプロファンにはお馴染みかと思いますが、ハロプロのアイドルには25歳定年制という噂があります。本人の意思に関わらず、25歳になったらハロプロという家を半強制的に出なければならないという噂です。

個人的な見解ですが、私は「事務所による25歳定年制」は無いと考えています。

 

定年説への言及

25歳定年説については、現ハロプロリーダーである和田彩花さんと、Juice=Juiceリーダーの宮崎由加さんから言及がありました。

和田さんは2019年1月12日のビジュルム(ラジオ)にて定年説について話をしています。

c-ute.doorblog.jp

 ここでの和田さんの発言をまとめると、

  •  自分が知っている範囲では、定年説で言われるような強制卒業への圧力はない
  • 自分の知らない範囲ではそういうことがあったかもしれないが、わからない
ということになります。
 
ほぼ同時に(収録ですが)、宮崎さんが1月12日のHello! SATOYAMA&SATOUMI  Clubで定年制に触れています。

c-ute.doorblog.jp

ここでの宮崎さんの発言をまとめると、

  • ハロプロに定年制はない
  • このタイミングで卒業を決めたのは自分の意思
ということになります。
定年制があるのであれば、わざわざないと言うリスクを負う必要がないので、定年制はないと考えてよいと思います。この2人(特にあやちょ)を知っている人であれば、嘘を言うような人物でないということもわかるかと思います。
 
以上の理由から、私は25歳定年制はないと判断しています。 
 

ではなぜ25歳前に卒業する子が多いのか

メンバーから否定されてもなお25歳定年説が根強いのは、25歳あるいはその直前で卒業するメンバーが多いためです。ではなぜこのタイミングでの卒業が多いのかを考えてみます。

事務所の働きかけ説

  • 卒業後のキャリアを考えるように助言している

面倒見のいいアップフロントは、年長メンバーに対して、アイドル卒業後の進路についても考えておくように助言しているのかもしれません(憶測です)。

  • 若手の育成に注力するようになる

若手の育成に力を入れるようになった結果、年長組へのサポートが相対的に手薄になり、年長組は世代交代を意識するようになるのかもしれません(憶測です)。

本人の決断説

  • 女性にとって25歳前後は一つの転機である

 大学を出ている同級生の友達がいたとしたら、結婚する人が何人か出てくる頃でしょうし、高卒で働いている同級生ならば、転職の1回もしている頃でしょう。子どもを産んでいる人もいるかもしれない。そんな一般人の友人を見て、なんとなく焦りが出てくるのは考えられることです。

皆が25歳を前にしてグループを辞めるということは、25歳を超えて活動しているロールモデルがいないということです。ハロプロメンバーがアイドルとして年を重ねていく中で、自分も25歳までには違う道に進むんだろうなあと考えるようになっている可能性は高いでしょう。
  • グループを思うからこその英断

 あやちょがアンジュルム卒業を発表したブログ、3回は読みました。そこには、リーダーとして後輩たちを心配する一方で、オリジナルメンバーである自分がいなくなって初めて後輩が成長することに気が付き葛藤する心理が綴られています。アイドルを続けていくというかつての発言と、ハロプロを卒業するという今回の彼女の決断は、決して矛盾するものではありません。アイドルを続けていきたいという気持ちは変わっていない、ずっと続けていきたい、だけどグループの成長のためには自分がいない方がいい。そう考えた上での英断なのです。この場合、25歳という年齢よりも、グループにおける在籍年数の方が重要なファクターかもしれません。

ameblo.jp

 

定年説を信じたいファン心理

25歳定年説を本気で唱えている人もいれば、ネタとして言及している人、本気にはしていないけれどひょっとしたらそうかもしれないと思っている人、信じている濃度は人それぞれでしょうが、25歳定年説があるかもしれない(あるいはあってほしい)と思う気持ちはそれなりにわかります。

逆説的ですが、ファンにとって25歳定年説は都合がいいのです。決して25歳で卒業することを望んでいるわけではない。だけど、25歳定年説があるからこそ安心できる。そんな状況があるように思います。

  • こんなに応援しているファンがいるのに、そのファンの気持ちを無視してアイドルを辞めるという道を選ぶことが本人の意思であるはずがない
  • ずっと続けることはないにしても、こんなに早く辞める必要はないはずだ
  • アイドルを続けていくという以前の発言を反故にするわけがない

事務所による25歳定年制度があるとすれば、推しが約束を反故にしたわけでもなければ、アイドルを辞めたいと思っているわけではないことになるので、上記のような思いを持つファンとしては、定年制が心の安定剤として機能します。

 

だから、定年説を信じたい気持ち、ネタとして言及したくなる気持ちはわかります。それでも、20そこそこの女の子が勇気のいる人生の決断を下したことについて、敬意を払うとともに、新たな門出を祝ってあげることこそが、 ファンとしてできる最後の応援なのではないでしょうか。がんばれみんな。

初めてのハロコン感想まとめーりなぷ~がまじりなぷ~

1月20日(日)に行われたハロコンに参加してきましたので、感想を書いてみたいと思います。公演は2パターンありますが、参加したのはYOU&Iです。

 

<前提>

ハロコンに行くのは初めて。

・もともと℃-uteが好きだったので、℃-uteが解散してからはとりわけ推しているグループはない。しいて言うならJuice=Juiceが好き。最近はつばきファクトリーも気になっている。

・あやちょとゆかにゃとやなみんが卒業する前に一目姿を見ておきたかったので参戦。

・ゆっくりじっくり観たいので、ファミリー席。

 

<感想(というか当時の心境)>

・あっという間にメンバーがぞろぞろ出てくる・・・なんかわからんけどすごい。場位置考える人大変そう。

・大器晩成はさすがにテンションあがる。YouTubeで見たことあるやつだ。

・BEYOOOOONDSつよい。いっちゃんノースリーブ超絶似合う~~~~。

・研修生はほとんどわからず。歌もユニゾンが多いので、頭に残っていない。米村きららちゃんかな?ウルトラ怪獣ブースカに似て愛嬌があってかわいい。

カントリー・ガールズのメンバーがお姉さん味帯びてきて切なくなる。特におぜこの大人っぽさは注目。

・久しぶり?の佳林ちゃんフィーチャー曲。Juice=Juiceらしくていい楽曲だと思う。MVも結構好き。

・タデ食う~のアンジュの衣装が見れた!!!私の中では2018年ハロプロ衣装大賞1位だったのでうれしかった。

モーニング娘。’19は衣装のせいか、キャリアのせいか、貫禄があり堂々としたパフォーマンス。2000年代の女子中学生が着てそうな服。

雅ちゃんんんんんんんん!!!!アジセレえええええ!!歌声がやっぱり素敵。

・なんだかんだ黄金期の曲はテンション上がる。

・ダンバコを踊るかえでぃー、だんるる、おのみず。帯同してたメンバーの演じる℃-uteはむねあつ。

・ダンス部の人選が本気感ある。チャレンジ部の動画でまおぴんが気になりだしたので、まおぴんばかり見てしまう。ダンス部の定点映像ほしい。

・卒業に触れないわけでもなく、だけどそれほど湿っぽくならない演出は◎。

・生眼鏡の男の子きたーーーー!ももひめちゃんがどこで着替えているのか気になっていたので、実物を見られてよかった。(裾にはけてから着替えてまた出てきていました)

・こぶしの念には念、アカペラだったらよかったのにな~と思ってたらまさかの途中からアカペラに!がんばれこぶし!

・表面張力はちょっと前に聞きまくっていたのでテンションあがる。りさまるの「気疲れで~」が聞けてよかった。

・トリあゆはぴなんだ・・・

 

<学んだこと>

・オペラグラス買っていけばよかった。

YouTubeで見るのと変わらずどのグループも歌がうまい。

(DVDになるときに若干加工されるらしいので、生だともうちょっと下手になるかと思っていた)

・定点観測ができるのは生ならではの良さ。

・おじいちゃん、おばあちゃんも見にきている。

・りなぷ~がほんとにりなぷ~でうれしかった。(思っていた以上に省エネだった)

・山木さんのMCのうまさ。さすがももチル。

・隣の席の人の推しメンが私と近い。(サイリウムの色でそうかなと)

・ハローに興味ない人でもハロコン連れてきたらはまってもらえそう。少なくともグループ単独コンサートよりはいいかも。

 

ハロコンって全グループの情報をおっかけてるぐらいのハローにすごく興味のある人向けのコンサートかと思っていたのですが、むしろ初心者向けかもしれないと思うようになりました。

私はファミリー席でないとあまりコンサートが楽しめないので、みんなはやく大箱でライブできるようになってくれ・・・!

ハロドラ火曜日ーギャルにへ回まとめ

以前ハロドラ火曜日を絶賛する記事を書きました。
yodan.hateblo.jp

この記事でも語り切れない部分はたくさんあり、その中でもやはりギャルにへについては記録に残しておかねばと思い、過去の放送を漁ってまとめてみました。

ハロドラの放送後記から「ギャルにへ」でワード検索して出てきた回を挙げています。こう見ると、意外と登場回数は少ないんですね。でもインパクトがすごい。

たまたまですが、今日(1月10日)でギャルにへ登場からちょうど2周年。おめでとう!

 

■2017年1月10日 #72(リニューアル前)
ギャルにへちゃん初登場回(おそらく)
めちゃくちゃ面白くて3回聞き直した記憶。音声が残っていないのが惜しまれる。
スタッフブログ:http://radio-neo.com/hello/blog/?p=1796

■2017年2月14日 #97(リニューアル前)
バレンタインの放送ということで、
好きな人にチョコを渡すときの「ヤバテク」をギャルにへちゃんが披露。
EDMの重低音と共にアポロチョコを一粒ずつ渡す、らしい。ヲイ、ヲイのタイミングで。

 

■2017年10月17日 #12(以下リニューアル後の通し番号)

PINK CRES.とりさまる体制になってから初めてのギャルにへ。お久しぶり。

ギャルにへとまるちゃんの初対面。

まるちゃんに「ヤバない!?」を伝授。

まさか新コーナーがここから生まれるなんて思ってもみなかった。

 

■2017年12月19日 #57

「ギャルはちょい黒で細マッチョ、DJやダンサーが好きなのでしょうか?

バイト先のギャルっぽい人が気になっています」という相談のふつおたに答える。

ギャルに偏見持っていることがわかるとバイブスさげ~↓だそうです。

みんなの言うギャルはギャルじゃねえと熱弁振るう雅ちゃんにも注目。 

 

■2018年1月23日 #82

ラジオネーム羽生善治さんからのメールで登場。

獺祭飲んでやられちゃった状態だとか。

まるちゃんより2018年の目標として「今年も一年中パリピ」という言葉をもらう。

 

■2018年12月4日 #307

寒い日でも起きられるようなピンクボイスをお願いされる回。

にへ「じゃちょっとキャラクターつけてやってみます?」

ひか「伝説のギャルにへってこと?」

にへ「伝説ってつけないで~~~」

にへひかは基本的に同じ回を担当しないので、ひかるちゃんにとってギャルにへは伝説扱い。

 

【2019年】新年の抱負-普通なりにがんばります

新年あけましておめでとうございます。

 

1週間に1度は更新するといったその舌の根も乾かぬ内からご無沙汰してしまい、新年早々うしろめたさを感じています。まあ誰が読んでいるわけでもないので別にいいのですが。

こうやって読者がいないのを言い訳にして宣言したことをやらない自分もなんとかなると信じている2019。

 

来週、やりたいことリストを作るワークショップに参加します。

知らない人と話すのはあまり得意ではないので(取り繕おうとするからか、どっと疲れる)、面識のない人が集まる会にはほとんど参加しないのですが、勇気をだして申し込んでみました。

これも一つの2019年の挑戦です。

 

先日書いたように、やりたいことがないというのが私の悩みでした。2018年にそれについて考えてみた結果、「やりたいことはなくてもいい。でもいつもと違う何かをやってみよう」と思い至りました。

やりたいことリストを作るワークショップなんて、いわゆる意識の高い(そして行動も伴っちゃう)人が集まるんだから、自分が行くような場所ではない・・・という思いを捨てきれたわけではありません。けどとりあえず行ってみよう。躊躇して二の足踏まないように勢いで申し込んじゃおう。そんなこんなで参加することにしました。

 

これを絶対にやりたいんだ!これが自分のやることなんだ!と意気込んで語れるものはありませんが、思いとして持っていることはあります。

 

それは、「普通の人」にエールを送りたいということです。

社会生活に支障をきたすほど何かの能力に欠如しているわけでもないけれど、かといって特に秀でた何かや強い思い、高い行動力があるわけではない、そんな人にちょっと目の前が明るくなるようなエールを送りたい。(いわゆる”普通”の人が存在しないというのはわかってはいますが、概念としての普通の人のことを言いたい。)

自分が内向的なタイプなため、特に内向的な「普通の人」が少しでも前向きに生きられるようになってほしい。自己肯定する意味を込めて、そんな思いを持っています。

 

鋭い分析や評論ができるわけでもないし、

アイドルについてめちゃくちゃ詳しいわけでもないし、

仕事に生かせる知見を持っているわけでもないし、

読んだ人が思わず笑ってしまうような文章をかけるわけでもない

 

だからこそ伝えられることがあると思っているので、このブログを通して少しずつ発信できたらと思います。

まずは継続しなきゃ、です。

プログラミング教育はひたすら楽しいものであってほしい

プログラミング教育について知人と話す機会がありました。

私はプログラミングについてはずぶの素人です。

 

プログラミング教育に関して、

・保護者から見ると結局何の役に立つのかわからない

・ロボットプログラミングまでは楽しめるが、コードプログラミングになると興味がなくなってしまう

という指摘が出ていることをその知人から聞きました。

 

そのとき自分なりに考えたことがあり、せっかくなので公開してみようと思います。

 

 

カドカワ通信制高校 N高校にプログラミングコースがあります。
N高校の生徒向けに作ったものですが、
生徒でなくても月額1,000円で学べるオンライン講座です。
はてなでちょっと前に話題になっていたので、
私もちょびっとかじってみましたが、
私は無料おためしの途中で飽きました・・・。
 
なので、クラッチからJavascriptに移行した途端
やる気をなくす高校生の気持ちはよくわかります。
 
そのN高校のプログラミングコースについて振り返った記事があります。
そこでは、次のような記述があるんです。
 
 
約980名の生徒に行われたN高等学校のプログラミング教育の現状と課題 - Qiita
ある程度やりたいことがある生徒は、正しい動機付けやコミュニケーションによって、良い学習スパイラルに入っていくことが可能です。ただしもともと、そもそもやりたいことがない、つくりたいものがないという生徒に対しては、特に「つくることで学ぶ」というのはなかなか難しいことがわかってきました。当初はそのような生徒にはN予備校を進めて技術力を高めてもらおうと考えていたのですが、モチベーションがない中では、N予備校でもどうしても進めることができないという状況に至る生徒さんもいることがわかってきました。
そのような生徒さんに必要なのは対話でした。生徒さん一人一人とのメンタリングなどの面談は当然として、当初生徒さんたちと仲良くなるためにやっていたのですが長らく辞めていたLoLやPUBGなどのネットゲームを通じた交流や、ボードゲームなどを使った生徒との交流も、最近になって再度また復活させることにしました。
 
 
工夫されたプログラミングのコンテンツではなく、
「対話」が必要だったというのが、逆説的で示唆に富んでいます。
 
私もやりたいことがなかったので飽きちゃったんでしょう・・・
 
小学生の頃、タイピングで敵を倒していくRPGゲームにはまっていました。
タイピングを上達させよう!なんてあまり思っていませんでしたが、
ゲームを楽しんでいたら、結果的にタイピングがうまくなっていました。
 
その経験を踏まえると、子どもたちにとっては、
プログラミング(や関連する技術)を学ぶことが
明示的になっていなくてもいいのではないかと思いました。
やってることそのものの楽しさが大事で、
プログラミングを学ぶんだ!学ばせるんだ!と意気込まなくても
「楽しいからやってる、おまけで何かが身についちゃった」
ぐらいのコンテンツがあればいい気がします。
親だって「役に立つかはわからないけど、楽しそうにしてるから
続けさせてあげたい」と思うはずです。
 
何のためにプログラミングを学ぶのかという目的にも
よるかとは思いますが、自分が学んでいると意識せずして
学んだ体験を持つ身としては、プログラミングの
入口の入り口は、とにかく楽しいものだといいなあと思います。