Juice=Juice 代々木ライブレポ ~新体制を圧倒的な強さで見せつける~
国立代々木競技場で行われたJuice=Juice Concert 2019 ~octopic!~ にライブビューイングで参戦してきました。もう最高だったとしか言いようがないのですが、観ながら思っていたことを今回もつらつらと書いていこうと思います。
長くなったので目次
- オープニングアクト
- 本編
- 01. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
- 02. プラトニック・プラネット
- 03. ロマンスの途中
- 04. シンクロ。
- 05. 風に吹かれて
- 06. 銀色のテレパシー
- 07. 如雨露
- 08. TOKYOグライダー
- 09. Borderline
- 10. 微炭酸
- 11. あばれてっか?! ハヴアグッタイ
- 12. 地団駄ダンス
- 13. 愛のダイビング
- 14. 生まれたてのBaby Love
- 15. Va-Va-Voom
- 16. Never Never Surrender
- 17. 私が言う前に抱きしめなきゃね
- 18. CHOICE & CHANCE
- 19. Fiesta! Fiesta!
- 20. GIRLS BE AMBITIOUS
- 21. Magic of Love(J=J 2015Ver.)
- <アンコール>
- 新曲について
- ビジュアルについて
- 新人2人について
オープニングアクト
上場軍団の歌が普通にうまい。ちょっと泣きそうになる。
びよーんずは眼鏡の男の子の衣装で出てきたので、100人中99人が眼鏡の男の子を歌うのか、と思ったことだろう。ところが実際に披露された曲は「元年バンジージャンプ」。100人中99人が「そっち!?」と心の中で突っ込んだに違いない。
実際私がいたライブビューイング会場でも、「そうきたか!」という声が上がっていた。
曲自体はライブ前からラジオで2,3回聞いており、キャッチーな曲調が好きだなと思っていたが、振り付けも楽しい。ジャンプするフリかわいい。
本編
01. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
かりんちゃんの歌いだしから始まる。あ、そっちバージョンなんだと思いつつ、やっぱかっこいーぜかりんちゃん。
衣装はモノトーンだけどキラキラしていて、めちゃくちゃかっこいい。℃-uteっぽさがある。モノトーンかつ一人別のアレンジなし(全員同じ形)ということで、「パフォーマンスだけで存在感を見せられる」グループとして認められたような気がして勝手にうれしくなる。
02. プラトニック・プラネット
知らないイントロキターーーー!!曲の第一印象は「ジャニーズっぽい!」
ジャニーズについては一般人並みの知識しかないけれど、「アイ アイ アイアイアイ」のところがなんとなくジャニーズっぽい。いい。
足も脇もあんまり広げないコンパクトな振り付けが今どきっぽい。アンジュルムの赤いイヤホンを彷彿とさせる。大振りではないぶん一つ一つの動作が色っぽくなってドキッとする。
03. ロマンスの途中
安定の良さ
04. シンクロ。
シンクロ。は初めて聞いたときはぱっとしないと思っていたけれど、やなみんがいるときのライブ映像をみてその良さに気が付いた。メンバーの新加入には今でも賛否両論あるけれど、8人だからこそ魅せられる曲もあると思うと、これもいいよねと思える。Juice=Juiceだったら変化をすべて進化にできる。
05. 風に吹かれて
正直あんまり覚えてない・・・
06. 銀色のテレパシー
ライブで一度聞いてみたかった曲。(かりんちゃんソロライブで聞けるかなと思ったが聞けなかった)かりんちゃん無双。
07. 如雨露
お花に水を上げるところかわいい。
08. TOKYOグライダー
かっちょいーーーーーーーーるるーーーーーー
09. Borderline
早く音源化してくれ・・・
10. 微炭酸
これも盛り上がるなあ。リリースされたときはわからなかった。ライブだからわかることっていっぱいある。
11. あばれてっか?! ハヴアグッタイ
ゆかにゃのセリフパートがどうなるんだろうと気になっていたので聞けて良かった!だが結局誰になっていたかは聞いたのに覚えていない!!!!
「こんなん!じゃたんなーい」って言ったの誰だっけ・・・さゆき?まなかん?
この曲もコミックソングのようでいて、ライブで聞くとめちゃくちゃかっこいい。
12. 地団駄ダンス
ゆめりあいの地団駄ダンスきたーーーー!!
センターステージでタコワッフルだけが踊るパートがあって、それがかわいいのなんの。コミカルな歌と真面目に踊る新人のギャップがかわいい。お遊戯会を見ている保護者の気分になりました。
13. 愛のダイビング
ゆかにゃの「開くよハート形のパラシュート」が聞けなくて寂しい。
14. 生まれたてのBaby Love
この公演は試験的にスマホ撮影OKだったので、ここらへんで思い出したように写真を撮ってみる。最初フラッシュが焚かれる設定になっているのに気づかず、劇場でスマホをピカっとさせてしまう。周りにいた人すみませんでした。パフォーマンス中はぶれるからあんまりいい写真は撮れないと判明。
15. Va-Va-Voom
新曲2曲もあるんかい!!うれしい!!ライブビューイングではクレジットが表示されなかったので、サビがBambooに聞こえ、バンブー(竹)が出てくる歌詞ってどんなんだろうと思っていた。
こっちの新曲はSPEEDっぽくていい!
まなかんが1番のBメロをソロで任されていて、期待されているんだろう。これからがんばろう。
16. Never Never Surrender
最後のMCであーりーがアドリブで蹴りの振りを入れたと言っていたけれど、私は気がつかず。この曲もライブで聞けてうれしかった。
17. 私が言う前に抱きしめなきゃね
あまり記憶がない。
18. CHOICE & CHANCE
この曲が始まるまでにかなり盛り上がる構成になっており、体力すげーなーと思っていたところにチョイチャンが来たので思わずちょっと笑う。以前ラジオでるるちゃんが「しんどいときにこの曲きがち」と言っていたので、心の中でがんばれ!とエールを送る。
19. Fiesta! Fiesta!
ここでフィエスタきたーーーー!!さすがにリアル火柱は上がらんかったーーー
るるちゃんが情熱を解き放つところ、どんだけ聞いててもいつも期待を上回って情熱を解き放ってくれる。きっとるるちゃんが解き放った情熱でそのうち世界が平和になるはず。
20. GIRLS BE AMBITIOUS
ゆめりあいの紹介歌詞が聞き取れなかった・・・。
ワッフル!ワッフルー!は笑うやろ・・・。
21. Magic of Love(J=J 2015Ver.)
安定のMoL。さゆきのフェイクはまじでいい。
<アンコール>
22. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?(New Vocal Ver.)
こーこーでー!?こっちきたかーーー!ヤラレターーーという気分。
その手があったか!と謎のくやしさ。こっちバージョンもいいなあ。よく間違えないなあ。
23. 未来へ、さあ走り出せ!
誰の卒業というわけでもないので、前向きな感動を味わえるいい曲。
銀テープが飛ぶのは、わかっていてもぐわぁああと気持ちが盛り上がる。ライブビューイングだけど。
新曲について
新曲2曲はどちらも懐かしさと新しさがあるような気がしました。曲調はなんとなく懐かしくも、振り付けはKPOPっぽくイマドキ。
TOKYOグライダーやFiesta!Fiesta!が出た時のようなわくわく感があって、これまでJuice=Juiceになかった新しいジャンルだけど、これは間違っていないという予感がします。今後どんな風に展開されていくのか楽しみです。
とにかくBorderlineと合わせて音源化をお願いします!!!
ビジュアルについて
今回は珍しく金澤さんがゴリゴリにヘアアレンジしてましたね。見た時「嬢じゃん!嬢!(誉め言葉)」って思ったんですが、ほかに同じことを思った人はおりませんでしょうか。正統派セクシーでした。
ゴリゴリアレンジの金澤さんとは対照的に、るるあーりーがストレートだったことに彼女たちの気合を感じました。アレンジしていればしているほど気合が入っているように思えますが、まっすぐな髪できれいに見せるというのはかなり難しく、アレンジした方がごまかしがきくという意味においては、アレンジした方が楽なんです。だからこそ、今回のストレートるるあーりーは勝負服ならぬ勝負髪だったのだなとわかります。
新人2人について
よくがんばった。ほんとによくがんばった。
りあいちゃんが最後のMCでも言っていましたが、昼間は中学校に通い、終わったら即リハーサルという日々、どれだけしんどかったことでしょう。今回は花道が長かったのもあって(たぶん50m走できる)、体力もめちゃくちゃ必要だったはず。
りあいちゃんはイヤモニに苦戦していたようだったし、ゆめちゃんはリズムに苦労していたみたいですが、新人としてははなまるのパフォーマンスでした。これからの成長が本当に楽しみです。お疲れさまでした。
今回のライブでは、新体制になってもパワーダウンすることなく、むしろ一皮むけたJuice=Juiceを見せてもらいました。ライブを通じて、数年経ち、るるちゃんがリーダーになり、ゆめりあいが主力になっている世界がうっすら見えました。でもまずはこの体制で突き進んでいってほしい!がんばれJuice=Juice!