佳林ちゃん卒業コンサートに行ってきました
といっても武道館ではなく地方のライブビューイング会場ですが。
さすがにこの気持ちは文字にして残しておきたいと思い、昼休みを使って久々に記事を書いています。
佳林ちゃんのアイドル力はやっぱり世界一
貧弱な語彙では表現できないほど美しくてかわいくてかっこよかった。
卒業が決まるとアイドルはみんなきれいになっていくものですが、佳林ちゃんも例にもれずやっぱりきれいでした。
声とビジュアルがかわいいので、アイドルらしいかわいらしさの象徴として言及されることの多い佳林ちゃんですが、今回はかっこよさが目立ちました。
何あのバチッとウインク。惚れてまうやろ。
特に今回のライブで初披露の新曲『未来のフィラメント』はこれでもかというぐらい佳林ちゃんの表現力を活かした曲で、素敵でした。早速YouTubeでリピートしています。
YouTubeのコメント欄にもありますが、彼女は星や宇宙をテーマにした曲が似合います。卒業していった彼女を見て、月に帰っていったかぐや姫を思い起こします。
宮本佳林『未来のフィラメント』(Karin Miyamoto [Filaments of Future])(Music Video)
後輩の頼もしさ
今回はれいれい加入後初の(ちゃんとした)単独ライブでもありました。
1曲目のひとそれでもソロパートがありましたが、違和感はありません。
それにしてもれいれいのボイパ良かったな~。
メンバーが入れ替わることはグレードダウンじゃない、進化なんだという姿を見せてくれました。
るるちゃんはボロ泣きするかなと思っていましたが、そんなことはありませんでしたね。
謎のボケの対応をしなきゃいけなかったり、奇行を押さえないといけなかったり、佳林ちゃんとの思い出はたくさんあって、こみ上げてくるものがあったはずですが、笑顔で送り出そうとする るるちゃんが頼もしく見えました。
そして印象に残ったのが松永里愛ちゃん。佳林ちゃんと二人での「背伸び」。
里愛ちゃんはビジュアルや表情から、ぱっと見落ち着いているように見えます。
YouTubeのコメント欄でもよく「人生何週目」と書かれているのを見かけるほどです。
しかし佳林ちゃんと「背伸び」を歌っているときの里愛ちゃんは等身大の里愛ちゃんでした。それがめちゃくちゃ良かった。
里愛ちゃんは一生懸命やっていても、「必死さが足りない」とか「一生懸命さがない」と言われてしまうタイプです。実際にどうかはともかく、そつなくこなしているように見えてしまうんですね。
特に同時加入のゆめちゃんが不器用懸命タイプなので、そのパフォーマンスと比較されることも多いでしょう。
歌の面では声変わりで苦戦している様子も見られました。
必死にやっているつもりなのにやっていないと言われ、今までのように歌えず、ファンの勝手な妄想ですが、しんどかったろうなと思います。
しかし、昨日の「背伸び」で、一皮むけたように見えました。
パフォーマンスには宮本佳林を追い抜いてやろうという気概がありました。
エモいとはこういうやつだ。
ブログの内容も良かったです。
Juice=Juiceの皆さん、宮本佳林ちゃん、いいライブをありがとうございました。
これからも応援しています。
Juice=Juice 代々木ライブレポ ~新体制を圧倒的な強さで見せつける~
国立代々木競技場で行われたJuice=Juice Concert 2019 ~octopic!~ にライブビューイングで参戦してきました。もう最高だったとしか言いようがないのですが、観ながら思っていたことを今回もつらつらと書いていこうと思います。
長くなったので目次
- オープニングアクト
- 本編
- 01. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
- 02. プラトニック・プラネット
- 03. ロマンスの途中
- 04. シンクロ。
- 05. 風に吹かれて
- 06. 銀色のテレパシー
- 07. 如雨露
- 08. TOKYOグライダー
- 09. Borderline
- 10. 微炭酸
- 11. あばれてっか?! ハヴアグッタイ
- 12. 地団駄ダンス
- 13. 愛のダイビング
- 14. 生まれたてのBaby Love
- 15. Va-Va-Voom
- 16. Never Never Surrender
- 17. 私が言う前に抱きしめなきゃね
- 18. CHOICE & CHANCE
- 19. Fiesta! Fiesta!
- 20. GIRLS BE AMBITIOUS
- 21. Magic of Love(J=J 2015Ver.)
- <アンコール>
- 新曲について
- ビジュアルについて
- 新人2人について
オープニングアクト
上場軍団の歌が普通にうまい。ちょっと泣きそうになる。
びよーんずは眼鏡の男の子の衣装で出てきたので、100人中99人が眼鏡の男の子を歌うのか、と思ったことだろう。ところが実際に披露された曲は「元年バンジージャンプ」。100人中99人が「そっち!?」と心の中で突っ込んだに違いない。
実際私がいたライブビューイング会場でも、「そうきたか!」という声が上がっていた。
曲自体はライブ前からラジオで2,3回聞いており、キャッチーな曲調が好きだなと思っていたが、振り付けも楽しい。ジャンプするフリかわいい。
本編
01. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
かりんちゃんの歌いだしから始まる。あ、そっちバージョンなんだと思いつつ、やっぱかっこいーぜかりんちゃん。
衣装はモノトーンだけどキラキラしていて、めちゃくちゃかっこいい。℃-uteっぽさがある。モノトーンかつ一人別のアレンジなし(全員同じ形)ということで、「パフォーマンスだけで存在感を見せられる」グループとして認められたような気がして勝手にうれしくなる。
02. プラトニック・プラネット
知らないイントロキターーーー!!曲の第一印象は「ジャニーズっぽい!」
ジャニーズについては一般人並みの知識しかないけれど、「アイ アイ アイアイアイ」のところがなんとなくジャニーズっぽい。いい。
足も脇もあんまり広げないコンパクトな振り付けが今どきっぽい。アンジュルムの赤いイヤホンを彷彿とさせる。大振りではないぶん一つ一つの動作が色っぽくなってドキッとする。
03. ロマンスの途中
安定の良さ
04. シンクロ。
シンクロ。は初めて聞いたときはぱっとしないと思っていたけれど、やなみんがいるときのライブ映像をみてその良さに気が付いた。メンバーの新加入には今でも賛否両論あるけれど、8人だからこそ魅せられる曲もあると思うと、これもいいよねと思える。Juice=Juiceだったら変化をすべて進化にできる。
05. 風に吹かれて
正直あんまり覚えてない・・・
06. 銀色のテレパシー
ライブで一度聞いてみたかった曲。(かりんちゃんソロライブで聞けるかなと思ったが聞けなかった)かりんちゃん無双。
07. 如雨露
お花に水を上げるところかわいい。
08. TOKYOグライダー
かっちょいーーーーーーーーるるーーーーーー
09. Borderline
早く音源化してくれ・・・
10. 微炭酸
これも盛り上がるなあ。リリースされたときはわからなかった。ライブだからわかることっていっぱいある。
11. あばれてっか?! ハヴアグッタイ
ゆかにゃのセリフパートがどうなるんだろうと気になっていたので聞けて良かった!だが結局誰になっていたかは聞いたのに覚えていない!!!!
「こんなん!じゃたんなーい」って言ったの誰だっけ・・・さゆき?まなかん?
この曲もコミックソングのようでいて、ライブで聞くとめちゃくちゃかっこいい。
12. 地団駄ダンス
ゆめりあいの地団駄ダンスきたーーーー!!
センターステージでタコワッフルだけが踊るパートがあって、それがかわいいのなんの。コミカルな歌と真面目に踊る新人のギャップがかわいい。お遊戯会を見ている保護者の気分になりました。
13. 愛のダイビング
ゆかにゃの「開くよハート形のパラシュート」が聞けなくて寂しい。
14. 生まれたてのBaby Love
この公演は試験的にスマホ撮影OKだったので、ここらへんで思い出したように写真を撮ってみる。最初フラッシュが焚かれる設定になっているのに気づかず、劇場でスマホをピカっとさせてしまう。周りにいた人すみませんでした。パフォーマンス中はぶれるからあんまりいい写真は撮れないと判明。
15. Va-Va-Voom
新曲2曲もあるんかい!!うれしい!!ライブビューイングではクレジットが表示されなかったので、サビがBambooに聞こえ、バンブー(竹)が出てくる歌詞ってどんなんだろうと思っていた。
こっちの新曲はSPEEDっぽくていい!
まなかんが1番のBメロをソロで任されていて、期待されているんだろう。これからがんばろう。
16. Never Never Surrender
最後のMCであーりーがアドリブで蹴りの振りを入れたと言っていたけれど、私は気がつかず。この曲もライブで聞けてうれしかった。
17. 私が言う前に抱きしめなきゃね
あまり記憶がない。
18. CHOICE & CHANCE
この曲が始まるまでにかなり盛り上がる構成になっており、体力すげーなーと思っていたところにチョイチャンが来たので思わずちょっと笑う。以前ラジオでるるちゃんが「しんどいときにこの曲きがち」と言っていたので、心の中でがんばれ!とエールを送る。
19. Fiesta! Fiesta!
ここでフィエスタきたーーーー!!さすがにリアル火柱は上がらんかったーーー
るるちゃんが情熱を解き放つところ、どんだけ聞いててもいつも期待を上回って情熱を解き放ってくれる。きっとるるちゃんが解き放った情熱でそのうち世界が平和になるはず。
20. GIRLS BE AMBITIOUS
ゆめりあいの紹介歌詞が聞き取れなかった・・・。
ワッフル!ワッフルー!は笑うやろ・・・。
21. Magic of Love(J=J 2015Ver.)
安定のMoL。さゆきのフェイクはまじでいい。
<アンコール>
22. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?(New Vocal Ver.)
こーこーでー!?こっちきたかーーー!ヤラレターーーという気分。
その手があったか!と謎のくやしさ。こっちバージョンもいいなあ。よく間違えないなあ。
23. 未来へ、さあ走り出せ!
誰の卒業というわけでもないので、前向きな感動を味わえるいい曲。
銀テープが飛ぶのは、わかっていてもぐわぁああと気持ちが盛り上がる。ライブビューイングだけど。
新曲について
新曲2曲はどちらも懐かしさと新しさがあるような気がしました。曲調はなんとなく懐かしくも、振り付けはKPOPっぽくイマドキ。
TOKYOグライダーやFiesta!Fiesta!が出た時のようなわくわく感があって、これまでJuice=Juiceになかった新しいジャンルだけど、これは間違っていないという予感がします。今後どんな風に展開されていくのか楽しみです。
とにかくBorderlineと合わせて音源化をお願いします!!!
ビジュアルについて
今回は珍しく金澤さんがゴリゴリにヘアアレンジしてましたね。見た時「嬢じゃん!嬢!(誉め言葉)」って思ったんですが、ほかに同じことを思った人はおりませんでしょうか。正統派セクシーでした。
ゴリゴリアレンジの金澤さんとは対照的に、るるあーりーがストレートだったことに彼女たちの気合を感じました。アレンジしていればしているほど気合が入っているように思えますが、まっすぐな髪できれいに見せるというのはかなり難しく、アレンジした方がごまかしがきくという意味においては、アレンジした方が楽なんです。だからこそ、今回のストレートるるあーりーは勝負服ならぬ勝負髪だったのだなとわかります。
新人2人について
よくがんばった。ほんとによくがんばった。
りあいちゃんが最後のMCでも言っていましたが、昼間は中学校に通い、終わったら即リハーサルという日々、どれだけしんどかったことでしょう。今回は花道が長かったのもあって(たぶん50m走できる)、体力もめちゃくちゃ必要だったはず。
りあいちゃんはイヤモニに苦戦していたようだったし、ゆめちゃんはリズムに苦労していたみたいですが、新人としてははなまるのパフォーマンスでした。これからの成長が本当に楽しみです。お疲れさまでした。
今回のライブでは、新体制になってもパワーダウンすることなく、むしろ一皮むけたJuice=Juiceを見せてもらいました。ライブを通じて、数年経ち、るるちゃんがリーダーになり、ゆめりあいが主力になっている世界がうっすら見えました。でもまずはこの体制で突き進んでいってほしい!がんばれJuice=Juice!
「宮本佳林 LIVE TOUR ~Karing~」そこにいたのはプロアイドルだった
少し前の話になりますが、宮本佳林さんのソロライブに行ってきました。
私はJuice=Juice箱推しで、ソロイベントには行ったことがありません。
ファンクラブにも入っていないので、行く機会はないだろうなと思っていました。
宮本佳林ちゃんのソロライブの話を聞いた時も、すぐに申し込んだわけではありません。
ゆかにゃの卒業や新メンバーの加入があり、応援できるうちにしておかないとな~とじわじわと思うようになり、お布施のつもりで申し込みました。
ファミリー席が売り切れていたので、もう見えなくたっていい!歌声聞ければ本望じゃ!という気持ちで参加してきました。
以下感想です。
■フォルムがザ・アイドル!
ハロプロってアスリートっぽいところがあるので、あんまりアイドルアイドルしたイメージがないんですが、この日の佳林ちゃんはまじでアイドル像を具現化したような姿でした!色白で華奢なその姿はほぼ2次元でした。
姿が見えないことを覚悟して行ったライブですが、いい席に座ることができて、ばっちり観ることができたのは良かったです。
■女の情念をうたわせたらピカイチ
最初の2,3曲で気づきました。佳林ちゃんは女性の言えない思いみたいな歌を歌わせたらピカイチだなと。特に悲恋ものが似合います。
ライブに行った後に出たアプカミのひとそれレコーディングを観て、「ああ、佳林ちゃんってエモいから情念が似合うんだな…」と一人で腹落ちしてました。
【アプカミ#160】演劇女子部「リボーン」顔合わせと台本読み・Juice=Juice 宮本佳林と段原瑠々のボーカルREC・「開き直っちゃえ!」中島卓偉のコーラスREC MC : 野中美希 牧野真莉愛
※佳林ちゃんのレコーディングは動画13:30あたりから
■生コーラス&生バンド
なんといってもライブの見どころは、バンドによる生演奏でしょう。FCイベントみたいなのを想像していたので、ダンサーがいることもバンドがついていることもうれしいサプライズでした。なんせ、まだバンドが出てきていないライブの序盤に「Juice=Juiceいつか生バンドでやってほしいな~」なんて思っていたぐらいですから。
生演奏だったというそれだけで、行った価値がありました。佳林ちゃんがMCで言った「生バンドすごいと思ったよね?」というコメントに思わずうなずいてしまいました。
■ももちの面影を見る
何の曲だったか忘れてしまいましたが、曲終わりの決め顔がすごくももちに似ていたんです。ちょっと顎を上げた状態ですましている感じが。そこから、佳林ちゃんがももちと被って見えるようになりました。これまで佳林ちゃんとももちを重ねて見たことはなかったので、これは私にとって意外な発見でした。
考えてみれば共通点は多い。色白で、小柄で、パフォーマンスレベルが高い。そして二人とも他人に興味がないにおいがする(笑)ただこれは欠点ではなくて、その他人への興味のなさこそ、ストイックさの源泉だと思います。
人と比べてどうか、人にどう思われるかではなく、自分の中で自分の求めるレベルに達しているかどうか、それこそが彼女たちの価値判断基準なのではないでしょうか。
■純粋に歌が上手い
佳林ちゃんの歌が上手いなんて、いまさらすぎるほどいまさらですが、やっぱりうまかったというのが正直な感想です。女の情念系の歌はもちろん、ロック?っぽい曲調でもうまいんだなーと思いました。特に今回のライブで歌の「迫力」を感じました。落ちサビのぐわぁぁあと来る感じの表現がすばらしかったです。
Juice=Juiceにおける彼女の歌声は「安心感がある」というのが私の印象だったのですが、今回のソロライブでは「挑戦」を見せてくれたなという気がします。
語彙力が足りなさ過ぎていいたいことが言えてないのですが、取り急ぎ思ったことを記録しておきます。
ぜひ今後もJuice=Juiceを抜群のパフォーマンスで引っ張っていってほしいです。
Juice=Juice「ひとそれ(New Vocal Ver.)」を受け止める
『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』(リリック・ビデオ)
「ひとそれ」のNew Vocal Ver.が公開されましたね。
私は基本的に推しが存在してくれていること自体がありがたいというスタンスでいますので、どんなことがあっても前向きに捉えることができます。
なので、例えばスキャンダル報道が出たとしても、「推しが幸せならそれでいいや~」と思えるのです。(うまくやってよ~・・・とも思うでしょうが)
こんな私でも、ひとそれの新録版に違和感を覚えたのは事実です。
ではそもそもなぜ違和感を覚えたのか?ということを考えてみます。
①原曲を聞きすぎていた
私はひとそれの音源を結構聞いていましたし、YouTubeでライブ映像もそれなりに観ていました。ですから、ひとそれと言えばあの感じ、というのがこびりついていたわけです。そらあ、歌割が変わったら違和感ありますよね。歌割違う版と言われていたって。
②歌割変更は一部だと勝手に思い込んでいた
こっちの理由がかなり大きいように思います。なんとなく、歌いだしのかりんちゃんパートや落ちサビのるるちゃんパートは変わらないと思っていました。YouTubeのコメントで「オアシス朋子」という文言が出てきて笑ったのですが、こんな風に、このフレーズといえばこの人、という特徴的なパートに関しては変わらないと思ってたんです。
でもこれって勝手に私が思い込んでいただけで、別に全部変わっていても不思議ではないんですよね。
③歌詞の内容と歌い方が合っていない気がする
原曲は、かりんちゃんの繊細な歌いだしと、力強いるるちゃんの歌いだしの対比が印象的で、周囲になかなか理解してもらえない女性のかよわさと、それでも自分の意思で自立して生きていこうとする覚悟がそこから読み取れたのでした。そこがアラサー女性に受けていたのではないかとも思います。
一方新録版では、歌いだしがるるちゃんで、落ちサビは里愛ちゃんとたこちゃんになっています。素人の感覚ですが、自分の意思で幸せをつかみに行こうとする覚悟の表現としては、ちょっと弱くなったような気がします。
違和感を覚えた理由としてはこの3つが挙げられます。
だが、こんなところで終わる私ではありません。私のポジティブオタク力は53万なのである。
ということで、どうポジティブに受け止めるか、ということも考えてみましょう。
1.Juice=Juiceをプッシュしてくれてありがとう
そ!も!そ!も!
ちょっとバズったからといって、わざわざリリイベを追加でやってくれたり、曲を新録してくれるありがたさよ。まさかアニメ映像まで作ってくれるとは思いませんでしたよね。Juice=Juiceのためにここまで動いてくれるということにまずは感謝したいです。
2.新人2人をプッシュしてくれてありがとう
落ちサビるるちゃんのままじゃないの~という声は、いかにあのパートのるるちゃんがはまっていたかを物語ります。そこをあえて新人にするという決断は、新人2人にかけている期待の大きさを表しているような気がします。それだけ新人に花を持たせてあげられるというのは、かなり懐が広いように思うのですが、いかがでしょうか。
3.Juice=Juiceの層の厚さを見せつけてくれてありがとう
歌詞の表現という意味では、原曲の方が合っていたと思いますが、歌唱力という点では新人2人が入ったからと言って決して見劣りしません。いい意味で、どこが誰の歌割かわかりません。ほんとに頼もしい新人2人が入ってくれてうれしいです。
4.一粒で二度おいしくしてくれてありがとう
単純にお得ですよね。まったく違う歌割が楽しめるなんて。
5.ハロプロの醍醐味といえば成長とライブでしょう
違和感はありますが、違和感があるからこそ楽しみでもあります。だって、これからライブを経てメンバー(特に新人2人)が成長し、歌を自分のものにしていくのがわかっているからです。どっちのバージョンがくるんだろう?とそわそわするのも楽しみですし、里愛ちゃんとゆめちゃんが落ちサビをどう歌いこなすかも楽しみです。早くライブで聞いてみたい。
そんなこんなで、結局は前向きにひとそれの新録版を受け入れています。
これからも、Juice=Juiceを前向きに応援していきます。
Juice=Juice「ひとそれ」追加リリイベに行ってきました
るるちゃんみたいな子どもをどうやったら産めるか考えている今日この頃、ジュースちゃんたちが大阪に来てくれるということで、普段は在宅オタクの私ですがリリイベに参加して参りました。
リリイベは2015年に℃-uteのに参加したきりで、2回目となります。
そのときはライブハウスイベントだったので、広場で行われる無料イベントはこれがはじめて。
2曲ぐらいだろうけど、生で聞けるなら行ってみようかなぐらいの気持ちで行ってきました。なので、30分もやってくれるんだと驚きました。
1公演みたら満足するだろうなと思っていたけど、欲が出て2公演目も参加。結論としては、2回とも参加してよかった!!!とっくに2公演目!!!
というわけで、例によって箇条書きレポです。
人が多くてあまりメンバーは見えませんでしたが、感じたことを。
・CD音源超えの歌声が聞こえてくるよ・・・
(特にひとそれは音源をかなり聞きこんで行っているので、CDとのズレに敏感になるはずですが、それが全くなかった。)
・かりんちゃんの「ひとそれ」の歌いだしはさすが。あーりーの肩に腕を乗せる振りがなくなった(よね?)のは残念。
・黒髪巻き髪のかなともはガチ美人。遠くてよく見えないけどガチ美人。
・まなかんちっちゃすぎてほとんど見えないよーーーー
・あーりーとるるちゃんの髪がばっさばっさなるダンス素敵。
・りあいちゃんは顔が大人びている。早くクレイジーな一面が出てきてほしい。
・ゆめちゃんは全力ダンスが応援したくなる。前髪パッツン似合ってる。
・CHOICE&CHANCEのさゆきちゃんのフェイクでテンションぶち上げ。
・Borderlineのイントロがかかった瞬間ざわつく会場。わかる、わかるよ。ここでこれ聞かせてくれるの!?って思ったよね。こればかりはダンスをしっかり見たかった。
・Fiesta!Fiesta!のイントロがかかった瞬間さらにざわつく会場。わかる、わかるよ。情熱を解き放ってくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう。
(出だしの「情熱を解き放とう」でフゥゥゥって沸き上がるのは、自然発生したものがコール化したものと認識しているのだけど、合っているかな?初お披露目のときにどよめきを巻き起こしたるーちゃんの功績だ・・・)
・まなかんちっさすぎてまじで見えない。あんなちっちゃいんかい!
・告知のりあいちゃんゆめちゃんはかわいい声ではきはきしゃべっててベリーグッド!新人なのにすごい!
どうしようか迷っていましたが、今回のリリイベに行って、かりんちゃんのソロライブ申し込みました。
微力ですが、応援できるときに応援したいと思います。
鼻濁音で知るコンプレックス
大学生のとき、鼻濁音という概念を知った。
「私がやりました」
と言うときの「が」は、鼻にかかったような「が」で発音するらしい。
もうちょっと正確に表記すると、「ンが」という感じだろうか。
私の地元には鼻濁音を使う文化はないが、どうやら共通語、つまりアナウンサーがテレビで発音するときには鼻濁音を使うことになっているようだ。
当時の私は感受性豊かだったらしく、関東で使われるからといって、なぜ鼻濁音を使わない発音方法が間違いだというのか!と憤りを覚えていた。いやいやいや、誰も間違いだとは言ってませんやん。
自分がこれまで標準語をしゃべれると思っていたのに、鼻濁音を使えていないどころか存在すら知らなかったことがショックだったのだろう。それと地方民コンプレックスが合わさって、憤りへと変化したのだ。
今の職場の上司は、きれいな鼻濁音を使う。
鼻濁音を使わない土地で育った私にとって、鼻濁音はいまだに違和感が残るが、同時にあこがれも覚えるようになった。
ナチュラルに共通語の発音をできているというのが、都会っぽく見えるのだ。
生まれも育ちも東北の上司に都会っぽいってなんなんだ?と自分でも思うが、どうやらここには私の僻みのクセが出ているらしい。
私は「それに意識的にならずとも、やっていることがそのまんまスタンダードである」というのに反応しがちである。
こっちが努力して獲得しなければならないようなものを、当たり前でしょ?みたいな顔で享受してんじゃねえ、という完全なる言いがかりである。
考えてみれば、これってまさにコンプレックス。私の僻みのほとんどがこれかもしらん。
もうちょっと肩の力抜いて生きようぜ。
1日何分なら継続できるのか?
私は継続が苦手です。
記憶も、長期記憶より短期記憶の方が強い(←継続しないからですが)。
趣味の中には長く続いているのもありますが、ずっと続いているというわけではなく、いくつかのブームのサイクルを繰り返しているという形です。それでいうと今はブログブームなのかもしれません。
最近になって継続できない理由がわかりました。
やらないことではなく、短期でやりすぎることが原因でした。
思い返してみれば、何かにはまったとき、あるいはやろうと思い立った時に、いつも一気にやろうとしていたんです。
そうではなくて、初日でパワーが有り余っていたとしても物足りなさを感じるぐらいで、やめておく。
つまり、本気を出さないことこそが継続するためには大切なんです。
それに気が付いて、新しい試みを始めました。
毎日15分プロジェクトです。
今は読書とブログを書くことについて、毎日15分ずつの目標を設定しています。
どれだけ進んでいようが、進んでいまいが、15分経ったらOKとする。
15分ぐらいであれば、(今のところ)どんな日でもなんとかなります。
また後日紹介しようと思いますが、目標管理のためのアプリもなかなかいい感じ。
がっつり集中しようなんて思わずに、とりあえず15分はやってみるというスタンスでやっているので、気持ちも結構楽です。15分を目標にして、結果的に20~25分やっています。
仕事ではありませんし、1日15分がちょうどいいと思っているのですが、みなさんにとっては何分ぐらいがいいでしょうか。